黒錆加工
黒染加工とは、古くから行われている鉄の表面処理です。
鉄の表面をその美しい黒い色で染め上げることから、黒染加工という言葉で呼ばれています。
この黒染加工、化学的にはアルカリ処理によって鉄の表面に四三酸化鉄(Fe3O4)という酸化皮膜を作ることをいいます。
この皮膜は「酸化鉄」という名前が表すとおり「サビ」の一種です。
四三酸化鉄は一般的に「黒サビ」と言われるもので、通常の「赤サビ」とは異なり、非常に強固で、かつ安定した(=進行しない)状態を保つのが特徴です。
鉄の表面をこの皮膜で覆うことで、鉄の大敵である赤サビの発生を抑え、また、表面の見栄え品質を大幅に高めることができます。

d0166760_233646.jpg

[PR]
by laboratory2003621 | 2015-10-03 23:36 | ロマン
<< サニトラ ドングリ >>